第壱七話

今日は、これからのチームＯＹＡＪＩの担い手を育成のためコヤジ教育釣行

初めての釣りなんで、なんとか釣らしてやりたい

干潮前の時合い狙い、一本はでるだろうと期待しつつ

投げ方から指導。。。。大丈夫かな。

なんて思っていたら、

「キタっーーー！」

「すげぇーーーー！」

あらら、簡単に釣れちまったぜ。

デブデブの７４ｃｍ











初めてのシーバスがこれなら満足だろう。

とりあえず、俺も同型を一本釣って、納竿。

しかし、カメラの調子が悪い・・・３枚撮って１枚しか写ってない
家に帰ってチェックしていると、たまにハングってるし。
メモリーぽいなぁ～、メモリー交換かな。

第壱六話

今日も懲りずに、懲りてきました。

１投目からヒット！！

「やるな１１０！！」

「さらにデカイ！」

なんどかドラッグを鳴らされ、やっと寄せてきたら

７０ＵＰの丸々と太ったヤツ

「よっしゃ！！」

と引き抜くが、ロッドがバットから曲がって抜けない
重い、このサイズでこんなに重い・・・
ロッドを折るつもりで、抜き上げる

「う～～～ん」

「ピッ！」

「あっ！・・・」

１１０さようなら・・・

シーバスごめんなさい。

ＰＥが切れた・・・３号のＰＥが・・・

新しいライン買おう。

今日は素直に帰ります・・・殺生は一匹で十分。

第壱五話

今日は小潮で上げっぱなかぁ～
こんなとき何処に釣りに行くかぁ・・・
もうこんなときに行くポイントもなくなった、

「ソーラスの馬鹿ヤロォーーーーーー！！」

しかたがない、いつもの路駐ＯＫ、釣りもＯＫなお気軽ポイントへ
見事に水面も穏やか・・・

「あぁ～あ」

遠目の隠れ根狙って、１１０フルキャスト
ここで、こんな時合いでこんなルアー投げるかぁ～

数投したところで

「ゴツッ！」

「ゲッ！きたぁ！なんでっ！？」

こんなとこでこんな時合いに、１１０かぁいっ！

「おぉぉぉぉぉ！こんなのアリ！？」

５０ＵＰのナイスサイズ、マジ釣れちゃうの！
感じで、ウキウキしながら寄せて、抜き上げようとした瞬間

「バシャ！！」

「バレたぁ！！マジっすか！？なで？なで？○△■×」

フックが３本も付いているのでバラすなど考えていない

「・・・・・」

その後ヤル気もうせ、電話しながら現状報告・・・

「こんなとこで出ると思ってなかったよ」

当然キャストを続ける

「きたっ！」

電話しながら、キャストするとなぜかヒットする

「また、きたよぉ～、なんでこんなとこにいるの？」

など喋りながら巻いていると

「フッ・・・・」

「あら？またバレたぁ？・・・・」

フックが多くても関係ないようである

電話を切り、今日は諦め帰りながらのながらキャスティング

「ゲッ！またきたぁ！！」

これまた途中で

「フッ・・・・」

「ケッ！馬鹿にしやがって」

討ち死に・・・３ヒット、ノォ～ゲッチュ！

ゲームには負けたが、
ルアーを喰わしたんだから人間の勝ち！

「私は魚に勝った！！」

そう自分に言い聞かせて、テクテク・・・・と車に戻る
こんな時合いにこんな平凡なところで１１０で出るだぁ～
今年は魚が多い

第壱四話

今日は午前中、右腕が硬直しシビレがでてきた。

「雨かぁ」

やはり雨が降ってきた、こうなると仕事もヤル気がでない。
仕事も早々切り上げ、雨も上がっていたので釣具屋に寄って帰ることにした。

「おっ！リップレスがある！一個７５０円！！ラッキー！！」

当然、買占めて帰宅。

雨も上がって、思ったほど冷え込みもないので、前回の線香臭さを魚の匂いに変えるため出撃！
今日は何が何でも陸に上げて１ショット撮りたいところだ。

軽い雨なので、濁りも入ってちょうどいいかと思い、キャストするもアタリすらなし・・・シブい・・・マジシブ

とりあえずロッドを置いて、一服(￣(エ)￣)y-°°°
気分転換に電話をして・・・ あーだの、こーだの話ながら、水面を見ていると
潮目に変化が・・・よさげっぽいんで即行移動しキャスト！

「クィッ」

小さいアタリ、抵抗も少ない

「小さいかぁ」

と思いきや、一気に突っ込まれる
今日は必ず捕ると７ｆｔ、ＵＬのロッド＋ＣＤ５だぁ！
ロッドがのされる

「ヤバッ！ボラかぁ」

と思いドラッグを緩め、突っ込みをかわしながら慎重に寄せると 

シーバスだったよ～ん

「おっ！ナイスじゃん」

５２ｃｍ、やっと１ショットが撮れたぜぇい。








カシオのＧＶ－２０、防水、耐衝撃タイプの５年物、ちょーー高画質２００万画素
をオークションで安く買ったので、なんとか１ショット撮りたかった。
ここからは気楽だ！ポイントを替え買ったルアーを使うことにした。

３投目でナイスヒット～～！！







５８ｃｍゲットで納竿で～す

９０分で２バイトはシブぅ！
でもゲットできたからよかった、よかった

第壱参話

気圧の変化か、天気が悪くなるのかなんだか、足が痛いぞっと

そんなことを考えながら、カメラも変えたことだし、１ショット欲しいところ

北風吹く中、痛い足を引きずり入ってしまった。

今日は３投目でＨｉｔ！！

しかし足元まで寄せたところで、エラ洗い一閃

はじかれる・・・

しかし魚はいるぞっ！

さらにキャストを続ける

昨日会った釣友より電話が来た（ハンズフリー）

「昨日はどうも！お疲れさんでした、今なにしてるんですか？」

「今、ルアー投げてるよ」

「マジメに釣りしてるんすっか！」

「１バラシだよ」

あっ！Ｈｉｔ！

「今、来た」

「まっ、マジっすか！」

「おぉおおおおおおおおおおおお！来た来た！」

　・・・・・・

「あら？・・・・バレタ・・・・」

「魚いるんすね、どの位すっか」

「５０ｃｍクラスがいるねぇ～」

「マジっすか、お邪魔してスンマソ～また後で連絡しまーーーす」

その後も１ショットのために神経を集中させてキャスト

でもダメ・・・・

５バイト３ヒット、３バラシ。

ボーーーーーーーーーーーーーーーーズ！！