第壱弐話

今日は風邪気味だけど、冷え込みも厳しくなさそうなので一振り。

ポンコツカメラも忘れずポケットへ「いざ出陣！」

一撃必殺ポイントを到着！

最初の一撃にすべてを集中して投げる。

「ゴモッ」

と鈍いアタリ！

まさか一撃で来るとは思っていないところへ、ホントにきてしまった。

電撃アワセ一閃

リールを巻きながらさらに、もう一発！

「５０は超えているな、ムフフ・・・」

足元近くまで、寄せたところで

フッ・・・・・

「なぬっ！」

「バレたぁ？」

マジかよ～・・・なんか一発でシラケてしまった。

奇跡の一撃必殺が、バラシで終わるとは・・・
気が抜けた状態で唖然としながら、キャストを続け
結局６０分戦って、５ヒット５バラシ・・・

「うーーーーーーーん」

ビミョ～な気分・・・何が悪いのか・・・

まっ！運が悪いんでしょう！！

「フッコサイズはいくらバラしてもいい、魚たちの為にもノータッチでリリースしてあげましょう。」

なんて言ってたヤツもいるし（笑）

今日はノータッチリリースしたってことで、フックは買いに行こう！！

帰り間際、土曜日に俺の後に入った人と話をしたら、あのあと１１ゲットだそうだ・・・